大山の写真と周辺の見所
●大山登山 ●大山の風景写真1 ●大山の風景写真2 ●大山寺の風景写真  ●大神山神社の風景写真  ●大山乗馬センター ●大山赤松池伝説
大山は伯耆富士(ホウキフジ)とも呼ばれ富士山にとても似ています。



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大山は別名、伯耆富士(ホウキフジ)と呼ばれ鳥取県が誇る山陰随一の霊山です。大山の標高は1729mで周囲をブナ林に囲まれ、春の新緑、秋には紅葉、冬にはスキーと多くのファンが訪れて自然を満喫しています。見所は沢山ありますが、四季の風景を堪能したり、大山寺、大神山神社奥宮(大山寺の上にある)の参拝には観光客、参拝客が良く訪れます。この二社は出雲國神仏霊場、1番〜20番までの巡路に入っています。 大山寺は奈良時代養老年間 約1300年前に出雲の国玉造りの人で俊方という名の方によって開山されました。俊方が鹿を追って大山に入り、射とめたところ、それは地蔵尊でした。俊方は罪を悔いて出家し、地蔵尊を大山寺に祀ったと云われています。鳥取県西伯郡大山町大山tel0859-52-2158交通=大山寺までJR米子駅から車で20分・米子IC〜大山寺まで15分*周辺の見所・大山寺 参道の手前にある佐陀川隣のパーキングに車を入れて、すぐ横にある標高900Mの登山道からスタートします。大山頂上までは1710.6Mで、女性の足では3時間位、ちなみに剣ヶ峰の標高は1729mですが、尾根が崩れてよく登頂禁止になりますので注意が必要です。大山登山をする場合にはスタート地点に準備されている登山届けに住所、氏名、人数、連絡先を記入することを忘れずに!また山の天候は変わりやすいので注意が必要です。突然、霧が発生したり、通り雨に遭遇した場合には、大木を避けてじっと通り過ぎるのを待ちましょう。視界が開けてから行動するのが登山の鉄則なのです。大山西麓.桝水高原.大山北麓.大山南麓.鏡ケ成などは人気です。風景写真撮影ポイント:山で風景写真を写す場合には望遠レンズは28ミリの広角レンズ〜135ミリの中望遠レンズくらいで十分でしょう。なるべくレンズ交換しないようにズームがあれば最適ですね。大山で撮影する時は天候が変化しても対処できるようにビニール袋を用意して、機材保護を心がけましょう。


大神山神社本社(おおがみやまじんじゃほんしゃ)=鳥取県米子市尾高1025・大神山神社奥宮(おおがみやまじんじゃおくのみや)=鳥取県西伯郡大山町大山/大神山神社奥宮は自然石を敷きつめた七百mの参道を登ると、国内最大の権現造りの社殿が見えてきます。幣殿の珍しい白檀の漆塗りや西日本最大級の神輿が有名です。同じく大山の麓に鎮座する大神山神社本社は、菖蒲園(ハナショウブ)や紫陽花(アジサイ)が美しい神社で、修験者が大山登り、そこに修験道場として簡単な遥拝所を設けるようになったのが始まりとされています。平安期になって厳冬の大山では祭儀が行われにくい為、大山の麓に冬宮・本社を造り、夏期は大山の奥宮、冬期には本社で祭儀が行われています。大神山神社(おおがみやまじんじゃ)通称 大山さん(奥宮)本社 大穴牟遅神 奥宮 大己貴命(おおなむぢのみこと)いずれも大国主命の別名 奥宮末社・下山神社(しもやまじんじゃ) 渡辺昭政(わたなべてるまさ)命大山参拝の帰路に奇病にあい死去。そのとき下山に祀りたびたび霊験あり、下山善神と称し、奥宮の一段下がった地に祀る。国重要文化財:奥宮(本殿、拝殿、幣殿-ほんでん、はいでん、へいでん)大山下山神社(本殿、拝殿、幣殿-ほんでん、はいでん、へいでん)奥宮横手道石鳥居、銅鳥居 備前善光の短刀県文化財古伯耆物太刀。



[赤松の池伝説]鳥取県西伯郡大山町赤松(JR山陰本線・米子駅から大山方向バスで15分さらに徒歩20分)むかし、松江のお殿様のところに仕える松浦瀬母という家老がおり、日頃から子供が欲しいと願っておりました。そこで、霊験あらたかな赤松池大明神にお参りしたところ、女の子が生まれ、お初と名づけました。時がたち、お初はこのあたりでは評判の美しい娘となりましたが、藩主松平候の目にとまり、妻に欲しいと要望されました。藩主の願いは断れないので、両親はお初をお城へ上げることとなりました。これを知ったお初は悲しみましたが、「お城へ召す前に、私が生まれるように祈っていただいた赤松池大明神へお参りさせてください。」と願いました。赤松池参りの日は、朝から晴れわたり、池は青々とした清らかな水を満面にたたえていました。池のほとりで乳母が「お嬢さま、この池の水を髪につければ美しい髪になりますよ。」といい、いわれるままにお初が髪をすいたところ、一くしすくごとにだんだんと髪が長くなり、みるみる水面をはうほどになりました。やがてお初は岸を離れてするすると水面を歩き出し、とうとう池の中心まで行きつきました。すると、突然大渦巻が起こり、水中に沈んでしまいました。驚いたお侍や乳母は「お初さま、もう一度その姿を見せてください。そうでないと、帰ってお殿様に申す言葉がございません。」と祈ったところ、再び大渦巻が起こり水中から、腰から下を蛇に変えたお初が現れました。そして、「私は、この池にすむ大蛇です。頼母があまりにも強く願うので、しばらくの間お初に姿を変え、人の世に身をおいていましたが、今もとの姿に変わる時がきました。長い間育てていただきありがとうございました。これから先、私に祈りをささげる人には、かならず幸福を与えましょう。」といい残し、水中深く沈み二度と姿を現わしませんでした。それより後、松江市北堀町にある松浦家では、お初が蛇にもどった旧暦六月十八日に、大広間に八枚の屏風を立て、たらいに水を入れておくと、お初が訪れたしるしとして、たらいの中に多くの砂が沈んでいたといいます。また、赤松池の半島に祠があり、御神体としてお初の像が奉られており、赤松池神社では同じ日に例祭が行われています。お初は今でも龍神としての信仰を集めね幸福を願う人々や千ばつの年には雨ごいの祈願をする人々が、遠方からもお参りに来られます。



大山乗馬センターでは初心者から上級者まで気軽に乗馬出来るように各コースを用意しています。もちろんインストラクターが付いているので誰でも安心して乗馬できます。最初は馬場内を馬と歩行しながら、慣れてきたら緑や紅葉豊かな自然林の中を遠乗り出来るので嬉しいですね。疲れたらクラブハウスで一休み、コテージもありますので宿泊も出来ます。 ここは競走馬を引退した馬のみで経営されているクラブで、引退馬の受け入れもしています。中央競馬出身の馬、ウィッシュドリーム・グレートリーフ・バイタルフォースなどがおり、競馬ファンにも嬉しいクラブです。大山乗馬センター=所在地:鳥取県西伯郡大山町赤松2459-130JR米子駅から日交バスに乗車、観光道路経由大山寺行きで一ノ谷入口下車、 所要時間35分。入場無料・観光乗馬1050円〜、体験乗馬2100円〜、トレッキング1km3675円〜営業時間:9〜17時休業日:水曜(祝日の場合は営業、GW・夏休みは無休)TEL:0859-53-8211 


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