愛と感動の詩 フラワー


私の好きな花は 
笑顔が素敵なヒマワリの花
太陽に似た その顔で 
ブルーな心を暖めてくれる
その身を焦がしながら 何を与えようとしているの
もしかしたらそれは 愛なのかも知れない
地上に降りた 小さな太陽
それがヒマワリ




私の好きな花は 
旅へと誘うタンポポの花
わた毛になって貴方の街へ
黄色い幸せ 運んでくれる
この花が届いたら 私を思いだしてほしいの
いつまでも変わらずに 待っているから
貴方と私の 愛の架け橋
それがタンポポ


つねに太陽光を追い求め、雄々しく堂々と顔をもたげつつも謙虚に頭を傾ける姿に
一種の信仰心さえ感じとれます。自分を誇示することもなく、何時もにこやかに
ありのままの自分をさらけ出しているヒマワリが私は大好きです。タンポポは
さながらパラシュート部隊のようでもあり、次元を超越しています。気流に
乗って国境を越えることも夢ではありますまい。中国大陸の黄砂が日本
列島に降るぐらいですから。とにかく夢があって最高!