島根県簸川郡大社町 出雲大社境内 写真 因幡の白うさぎ 縁結びの神様 大国主みこと,だいこくさま,壁紙あり
出雲大社=島根県簸川郡大社町杵築東にある出雲大社の正式名称は「いずものおおやしろ」ですが、杵築(きずき)にある所から杵築大社とも呼ばれ、日本NO1のパワースポット、縁結びの神様、結婚式場として全国に知られ、ツアー旅行が絶えません。もちろん個人で旅行される方や、マイカー、タクシーに乗り合わせて観光旅行される方も沢山います。女性の一人旅もめずらしくありませんね、海外からの外国人ツアーでさえ良く見かける光景です。出雲大社は大黒様(だいこくさま)別名(大国主神:オオクニヌシノミコト)を祀り、国引き神話の中心人物として因幡の白ウサギを救ったことでも有名です。旧暦の10月11日から17日まで、全国の神々が出雲大社に集い、神議りをされるので、他の地方ではこの月を神無月といい、出雲地方では、神在月と呼びます。前日の10日の夜には海から来る神々を迎えるために稲佐の浜(いなさのはま)で神迎(かみむか)えの神事が行われ、神の使いである龍蛇(りゅうじゃ)を出雲大社本殿に納めます。神迎祭(かみむかえさい)は毎年、全国各地の神々がこの出雲の地に集まって、国の運営について会議をする為で、全国の神々は竜神(海蛇)の先導で海を渡り、この稲佐浜に到着されます。それをお迎えするのが神迎祭となるわけです。稲佐浜で「神迎神事」が終了後、出雲大社までの約、3Kmの道のりを、神々が乗り移った「ひもろぎ」を絹垣(きぬがき)で覆い、それを神職が左右からガードするような隊列を組んで出雲大社にお連れします。 この時には周囲の街灯や照明などが消されて真っ暗になった中を行進されますのでフラッシュ撮影なども禁止されます。(携帯写真を写す方は難しいでしょう)。大社に着かれると、神楽殿において再度、神迎祭が執り行われ、これが終わると神々は東西の十九社に鎮まられます。 順序としては(1,稲佐浜−2,神楽殿−3,東西十九社) ・神在祭(かみありさい)旧暦の10月11日から17日まで執り行われます。神在祭は稲佐浜で神迎祭が行われた翌日から始まり、その間に神事(幽業、かみごと)、人生諸般の事どもを神議り(かむはかり)にかけて決められるといわれています。神々の会議処は上宮(かみのみや、大社の西方800m)にあり、そこで神在祭を執り行います。神等去出祭(からさでさい)出雲地方では大社の神在祭が終わると、引き続いて佐太神社で旧暦:10月17から神在祭が始まります。そして最終日の26日には万九千社で一連の行事を締めくくり、神々たちはそれぞれの国に御帰りになります。神等去出祭は旧暦10月17日と26日に執り行いますが、17日は大社からお立ちになる日、26日は出雲の国を去られる日です。また日本最古の大社造りの神社としても有名で、正面の神楽殿には長さ8メートル重さ1.5トンの大しめ縄があります。ちなみに出雲大社境内の総檜造りの拝殿は1959年(昭和34)の再建、しめ縄は周囲4m、長さ8m、重さ1.5トン。出雲大社がいつごろ創建したかは定かではありませんが出雲国風土記には大国主命のために、神々が集まって宮を杵築(きず)いたという記録からして、8世紀期頃には、社殿が建てられていたと思われます。現在の本殿は延享元年(1744)造営されたもので、屋根は切妻造りで心御柱(しんのみはしら)を中心に田の字型に仕切られ、屋根の千木(ちぎ)は長さ7.8m、3本の勝男木(かつおぎ)は5.4mで、彰古館に詳細な見取り図などが展示されています。また島根県立.古代出雲歴史博物館が出雲大社に隣接してオープンしました。荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡から出土した銅剣358本、銅矛16本、銅鐸6個、銅鐸39個なども公開されていますので、縁結びや開運祈願のついでに観光旅行されてはいかがでしょうか。開館時間=9:00〜18:00(11月から2月は9:00〜17:00)休館日:毎月第3火曜日(その日が祝日の場合は翌日が休館日になります)常設展一般600円大学生400円・小中学生200円・団体割引あり・小中学生の学校教育活動での利用、障害者手帳保持者・介護者は無料です出雲大社祭礼年間72回。交通=出雲空港〜出雲大社までバスで35分・JR出雲市駅〜出雲大社までバスで30分



・・・画面サイズ1024×768で適正化・・・

出雲大社正面の鳥居から松の馬場へ、通常はここから入ります










おみくじ:杉の大木にビッシリと巻きつけられています
後ろには絵馬が同様に大木を囲んでいます










ムスビの御神像:大国主大神が幸魂奇魂(さきみたま、くしみたま)のおかげをいただいて
神性を養われ「ムスビの大神」になられました











ムスビの御神像:大国主大神(おおくにぬしのみこと)










ムスビの御神像:御魂










大国主大神と因幡の白ウサギ

だいこくさま=大国主大神(おおくにぬしのみこと)にはおおぜいの兄弟がいました。ある時、兄弟の神様たちは因幡の国に八上比売(やかみひめ)という美しい姫がいるという噂を聞き、みんなで会いに行こうと決められました。だいこくさまは兄弟達の荷物を大きな袋一杯に背負わされながらついて行くと気多の岬を通りかかったときに体の皮を剥かれて泣いている一匹のうさぎを見つけました。 兄弟たちはそのうさぎに、海水を浴びて風にあたるとよいと意地悪な嘘をつきます。うさぎはだまされていることも知らずに、海に飛び込み、風当たりのよい丘の上で寝ていると海水が乾いてきて、傷がもっとひどくなり、ヒリヒリ痛みだしました。そこへだいこく様が通りかかってウサギにその理由を尋ねると、わたしは隠岐の島に住んでいたのですが、一度この国に渡ってみたいと思い、泳がないでわたる方法を考えていました。するとそこにワニ(サメ)がきたので、彼らを利用しようと思い、わたしはワニに自分の仲間とワニの仲間でどっちが多いかくらべっこしようと話をもちかけました。ワニたちは私の言うとおりに背中を並べはじめたので、私は数を数えるふりをしながら、向こう岸まで渡っていきました。しかし、もう少しというところで私はうまくだませたことが嬉しくなって、つい、そのことをワニに言ってしまったのです。怒ったワニはそのしかえしに私の皮を剥いでしまったのです。そこへ先ほど通られた神様たちが、海に浸かって風で乾かすとよいとおっしゃったので、そのようにしたら前よりもっと痛くなったのです。それを聞いただいこく様は、すぐに真水で体を洗い、蒲(かま)の花を摘んできて、その上に寝転びなさいと教えてあげました。いわれた通りにうさぎがすると体から毛が生えはじめ、すっかり元のしろうさぎに戻りました。 その後だいこく様は、八上比売(やかみひめ)と仲よく暮らしました。





松の馬場:正面の鳥居から本殿拝殿に向かう参道で両脇に松並木が続く











さざれ石:日本の国歌でもおなじみ


上に戻る
●出雲大社神楽殿 ●出雲大社本殿 ●出雲大社拝殿 ●仮殿遷座祭
●出雲大社境内 1 2. 3. ●彰 古 館 ●神迎祭