| 神奈川県 |
酒水(しゃすい)の滝・滝沢川[名水百選]
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JR御殿場線山北駅からタクシーで10分ほど、駅から現地まではハイキングコースでもあり、この関東の名瀑の景観とそこに湧出る清水を求める人々が足を運びます。酒匂川(さかわがわ)支流の滝沢川上流にあるこの滝は、計120mの落差を3段に流れ落ちます。木立ちの間から豪快に下落する水の姿は、見るだけでその場にいる人に涼をもたらすかの感を与えます。滝に至る途中には、伏流水が引かれた水場で水を採ることができます。持参の容器に水を汲む光景はよく見られ、お茶や炊飯など、様々な用途があるとのこと。修行場として鎌倉時代に文覚上人により開かれたとされ、当時上人はこの滝に100日間打たれたといわれます。所在地: 神奈川県足柄上群山北町平山交通: JR御殿場線「山北」駅より徒歩40分問い合わせ: 山北町観光協会 0465-75-2717
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護摩屋敷の水
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丹沢山地の真ん中を抜ける峠道の脇、その水を求める人が絶えないのがこの護摩屋敷の水です。車を停めポリタンクに採水する人たちがひっきりなしに訪れます。別載の「秦野盆地の湧水群」のひとつとして名水百選に入る水でもあります。2箇所ある水場はそのどちらからも勢いよく湧水は噴出しており、丹沢の自然の恵を感じます。湧水から約100mの場所にある「富士見山荘」により水場は管理され、採水が容易な格好で土管から湧き水が噴き出しています。秦野市街からヤビツ峠を抜ける行程は、途中にある見晴台からの眺望が素晴らしいこともあり、一帯に点在するカントリークラブでのラウンド後に立ち寄る価値は充分と思われます。 所在地: 神奈川県秦野市交通: 乗用車で秦野市内国道246号線から県道70号線に入り約40分
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嬰寿(えいじゅ)の命水
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箱根登山鉄道「強羅」駅近く、明神ケ岳山麓の湧水が、そばにある「花詩(はなことば)」という和菓子店の軒先まで引かれているのがこの水。このお店ではこの湧水を使った和菓子や抹茶などが作られています。この命名を求めに訪れる地元の人や観光客も少なくないといわれます。お店によると、大昔神様が住民の命綱として無色透明の霊泉を恵み、現在も嬰寿弁天宮様がこの水を守護しているとされます。子宝、安産、子育てによい水として知られ、「嬰寿命水」以外にも「子母(よぼ)の泉」とも呼称されるとのこと。所在地: 神奈川県足柄下群箱根町木賀交通: 箱根登山鉄道「強羅」駅下車、徒歩20分
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秦野盆地の湧水群 [名水百選]
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「秦野盆地湧水群」は、丹沢山地で育まれた地下水が秦野盆地の随所に湧き出たもの。市内「菖蒲(しょうぶ)」地区の浄徳院にある「菖蒲園」では、「浄徳水」、「浄福水」と呼ばれる自然水が湧き出ます。杉林に囲まれた園内では、5~6月にかけて見事に咲き並ぶ菖蒲を観賞することもできます。秦野駅に近い住宅街の一角には、「臼井戸」とも呼ばれ地元住民に親しまれている「弘法の清水」の水場が佇みます。弘法大師に関連した水の伝説は全国に多数残されていますが、大師が底のない臼を置くようにとの指示を下しそれに従ったところその場から泉が湧き出した、というのがこの水にまつわるもの。環境庁により名水百選に指定された後、平成元年にこの弘法の清水に汚染物質が発見されましたが、市は全国に先駆けて「地下水汚染防止及び浄化に関する条例」を施行し、地元企業との公民協働による長期かつ懸命な土壌調査と浄化努力を経た後に条例基準全てを満たすまでの浄化を達成、平成16年には「弘法の清水名水復活」が宣言されました。水場の脇を自転車で通る中学生が「この水ってうまいんだぜ」と仲間に話す姿が印象的でした。所在地: 神奈川県秦野市
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